国土面積の約7割を森林に覆われる日本は、世界有数の森の国です。森から木を伐り、家や家具、日用品などをつくる、バイオマスエネルギーなど、私たちは森の恵みを受けて暮らし、木の文化を築いてきました。日本の温室効果ガスの吸収源としても、森林は大きな役割を担っています。

でも、外国からの輸入材が増えたことなどにより、日本の森の木が売れなくなりました。お金がかかるため手入れができなくなった森が増え、その結果、森が荒れて土砂災害の原因になるなど、大きな問題となっています。

実は川崎市には、森が、ほとんどありません。でも、2014年から木を使うさまざまな取組に力を入れていることをご存じでしょうか。※1

森は少ないけれど、川崎市に暮らし、働き、学ぶ、多くのひとたちに、日本の森の現状や、木を伐り使うことが森にとってよいことだということを『楽しく』伝えたい。優しい木のひろばは、そんな想いから2019年にスタートしたイベントです。
木のやさしい香りに包まれながら、木の手触りやぬくもり、木がもたらす体験や新たな出会いを通じ、一人でも多くの方に、日本の森のことを知ってもらい、木を使おうという気持ちをもってもらえたら、うれしく思います。

川崎市では、典型的な木材消費地である特徴と強みを生かし、国産木材の利用促進・普及を図ることを目指し、平成27年に川崎市木材利用促進フォーラムを設立しました。市内外の事業者をはじめ、国や地域の森林と密接な関係を築いて、都市にしかできない国産材利用、林業活性化への取り組みを行っています。
本イベントには、川崎市木材利用促進フォーラムの会員団体・企業よりご出展いただいています。
 川崎市木材利用促進フォーラムについては、こちらをご覧ください。

過去の取組紹介

2021年

約8000人の皆様に参加いただきました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

2019年