旧本庁舎と第2庁舎は、施設・設備の老朽化が進んでいただけでなく、災害対策活動の中枢拠点に必要とされる耐震性能を満たしておらず、また、床面積の不足などから本庁機能が分庁舎や周辺の民間ビルに分散しており、行政サービスの低下や庁内執行体制の非効率化が生じていたことなどから、現庁舎敷地で建て替えを実施しました。
川崎市のブランドメッセージである「多様性」にちなんで、多様な産地の多様な樹種を使用して木材利用促進に取組んでいます。
施設名 | 川崎市役所本庁舎 |
区分 | 木質化 |
所在地 | 川崎市川崎区宮本町1番地 |
エリア区分 | 川崎区 |
施設区分 | 庁舎 |
竣工年月 | 令和5年6月 |
設計・監理会社 | 株式会社 久米設計 |
施工会社 | 大成建設 株式会社 横浜支店 等 |
構造・規模・木材利用状況
構造 | - |
木材使用量 | 800.13㎥(0.0128㎥/㎡) |
樹種 | スギ、タモ、クリ、ナラ、オニグルミ、ヤマザクラ 等 |
産地 | 広島県、静岡県、三重県、秋田県、奈良県 等 |
木質化範囲 | アトリウム梁型、外装ルーバー、内装壁、フローリング 等 |
炭素固定量 | - |
事業主 | 川崎市 |
情報提供者 | 川崎市 |